まだまだ暑い日々が続きますね。
そろそろ夏の疲れがたまっている方もいらっしゃるかも知れません。
こんな暑い夏こそ僕達が益々元気に行かなくっちゃ!
●今週の生ビール●
志賀高原ビールのウイートエール
小麦を使った「スッキリ感」と程よい「苦み」のバランスがいい限定のビールです!
みなさまのお越しをお待ちしています♪
まだまだ暑い日々が続きますね。
そろそろ夏の疲れがたまっている方もいらっしゃるかも知れません。
こんな暑い夏こそ僕達が益々元気に行かなくっちゃ!
●今週の生ビール●
志賀高原ビールのウイートエール
小麦を使った「スッキリ感」と程よい「苦み」のバランスがいい限定のビールです!
みなさまのお越しをお待ちしています♪
ベアレンビール(盛岡)の
夏のヴァイツェン
苦みは少なく華やかな香りのビール。
ジメジメした今の季節にぴったりの爽やかなビールです♪
限定品なので今回を逃したら来年まで飲めませんよ!
あくらビール(秋田)のさくら酵母ウイート
秋田県二ツ井町の桜樹から採取された<さくら天然酵母>使用のビール。
華やかの香りと、小麦麦芽を使っているので軽やかな口当たりです。
春らしいビールですね。
ヴァイツエンビール好きの方は是非!
南信州ビール(長野)のインデア・ペール・エール
初登場です。
一杯だけ飲むつもりが二杯三杯と・・・!
旨いビールに出逢えました♪
サンクトガーレン横浜から苦いIPAが届くはずが樽を見たら
湘南ゴールド
って書いてあった・・・!
注文とは全く違うビールですが、先日のタナバタビアフェスタトヤマで
皆がとっても気に入ったビールがこれ
ウイスキーの炭酸割り、それがハイボールです。
正直、誰にだってハイボールは作れます。
でも、広坂ハイボールの「ハイボール」は
そう簡単には・・・♪
その謎は・・・!
ウイスキーに炭酸水を入れて氷を浮かべて混ぜる。
たったこれだけの単純な飲み物。
これが「広坂ハイボール」の得意技です。
単純ですが、この18年間で少しづつ変化してきました。
取りあえず僕達の「今」の
「ハイボール」
を是非一献!
3月になっても寒いですね〜〜。
ホット・ワインやホット・ベイリーズ・ミルクが
冷えた体を温めてくれてます。
生姜湯風のカクテルもいい感じですよ。
もう直ぐ春♪
楽しみですね!
広坂ハイボールには「ス―パードライ」も「ヘネシー」も
「マッカランの60年」も「シャトー・ムートン」も
無いけれど・・・・。
あなたを泣かせるお酒はきっと有ります!
それは決して有名ではないかも知れません。
しかし、それぞれの作り手が愛を込めて一生懸命作ってる
「本物」のお酒の数々です。
ゴマカシはありません(^^)。
自分と自然に向き合い「愛」と「勇気」を持って
作り上げたものばかりです。
あなたは「バー」に来て「感動」した事、ありますか?
お酒を飲んで「鳥肌が立った」事、ありますか?
僕はちょっとでもいいから、あなたの心に引っ掛かりたい!
そのお手伝いをしたい!
そんな事ばかりを考えているバーテンダーです。
「バー」が無くても人間生きて行けますよね。
げど、日々の生活の中に「バー」と言う、日常とは
ほんのちょっと違う空間があると思うと、何だか嬉しい・・・・。
そんな気がしませんか?
「バーは楽しい♪」
ようこそ、16年目の広坂ハイボールへ!!
先日、シェリーのお勉強会に行きました。
スペインからも、シェリーのソムリエみたいな方も来て
シェリーも9種類ほどいただいて大満足♪
広坂ハイボールにも以前は4・5種類シェリー有りましたが
今は「フィノ」「ベリー・レア・オロロソ」の2本のみ。
勉強会が終ってお店に帰り、ちょっとハイボールの
2本のシェリーを味見・・・・!
シェリーってやっぱり美味しい・・・。
ワンランク上のシェリー達♪
今回はお酒を入れるグラスの話です。
バーに無くてはならない物の一つにグラスが有ります。
長い年月をかけて集めたグラスは皆それぞれに
思い出があり、そのグラス一つ一つは広坂ハイボールの
宝物です。
そのグラス達の中でも一番人気は、長野県伊那郡に
窯を構える「錬星舎(れんせいしゃ)」池上直人・
西村由美のグラスです。
熊さんのような風貌で意外に人なつっこく明るい池上さん。
太陽のような笑顔で出会う人みんなを幸せな気分に
してしまう西村さん。
グラスは勿論ですが、何よりも彼らの事が大好きです。
そんな彼らが作り出すグラスはフリーハンド(宙吹き)で
作られ、それぞれの形に決まりが無く、暖かい中に洗練
されたものを感じます。
あんまり評判が良いのでロックグラス1種類だけですが、
広坂ハイボールでも取り扱う事になりました。
ロックでやるのもいいですが、ワインやお茶も美味しく
頂けますよ♪
1個、3800円です。
興味のある方はご連絡ください。
「バーのグラス」を意識して作られた錬星舎のグラス。
使い込む内に益々好きになってくると思います。
僕個人的にはプレゼントとして差し上げる事が多いですが、
とっても喜ばれますよ♪
スペインの南、ヘレス地方の地酒。ちょっと個性的なワインです。
シェリー特有の香りは「フロール」と言う花のような奇麗な酵母の膜から来ています。ワインの液面に「フロール」を発生させてワインを守りながらゆっくり成長させるのです。
大手メーカーのものはちょっとアルコール臭がきついですが、地道に作っている酒屋さんのものはフレッシュな香りがして奇麗なお酒です。
今までシェリーの香りだと思っていたものが実はただの添加したアルコール臭や酸化した香りだったと言う事が分かると思います。
広坂ハイボールのシェリーはすべて辛口ですがフレッシュなタイプの「フィノ」は魚介類(カキ貝なんて最高です!)と熟成したしっとりタイプの「オロロソ」は「山奥のサラミ」や牛肉の「生ハム」(1月末に完成予定!只今、幸町のベランダで熟成中です。)ウオッシュ・チーズなんかととっても合います。
いよいよ12月!色々と飲む機会も多くなる季節ですね。クリスマスもあるし。
と、言っても広坂ハイボールはこれと言ったイベントもやっていないし、いつもどおりの営業です。
「せめて飲み物ぐらい年末らしく行くぞ!!」と言う事でやっぱり12月は「シャンパン」ですよね。「シャンパン」って言葉の響きが何だかワクワクしてきません!?
みなさんの中で一番有名なシャンパン・カクテルは映画「プリティーウーマン」に出てきた苺をグラスに入れてシャンパンで満たすあれでしょうね。とってもゴージャス!素敵でした!!(苺が美味しくなるのは年明け。もう少し待って!)今、ハイボールで一番人気が「カキテル」。柿のシャーベットとシャンパンのフローズン・カクテルです(べたな名前も今ではいとおしい位です♪)。
その他フルーツとは相性いいですし、黒ビールと合わせると「ブラック・ベルト」と言うカクテルです。(旨い!)カシスもいいぞー!
勿論、そのままでも美味しいシャンパン。
この季節、何時もとは少し違うちょっと嬉しい、何だかワクワクしちゃう「シャンパン・カクテル」。
大好きなあの人とどうぞ♪(お1人の方もいじけないで。僕たちがお相手します!)
ワインを絞ったブドウをもう一度使って蒸留した香りのとっても良い、ちょっと大人のイタリアのブランデー「グラッパ」。
以前から「グラッパ」は置いてありましたが、それは正直言ってバーとしての体裁を整える為。でも愛していないお酒ってお客さんに売れないんですよね!!
が、3年前イタリアへ行って目が覚めました。「旨いグラッパもあるんだ〜!」ビックリしました。で、ちゃべちゃべミラノの酒屋さんを探しまわりました。そして出会ったのが下町にある一軒の酒屋。壁一面が見た事もないグラッパでいっぱいです。ウキウキになった僕は何とか、そこのおやじさんに6本選んでもらい送ってもらいました(実は後6本イタリア向けの古いモルトも見つけちゃいました!)。
「今まで苦手だったグラッパって何だったんだろう・・。」とっても綺麗で飲み易いものばかりでした♪
それからです「グラッパ」にはまってしまったのは。
今は4種類、色々なタイプのものを用意してあります(幻のロマーノ・レビィーおじさんものも有ります)。
グラッパが苦手な方にこそ、広坂ハイボールの上質な「グラッパ」一度味わって下さい。
イタリア料理の後に最高ですよ!
(フランスはルロワおばさまの「マール」も入荷しました!!これもバカウマです。)
答えは簡単、美味しいから♪
一般に出回っているスコッチ・ウイスキーは10〜50種類の
モルト・ウイスキー(原酒)をブレンドして作って有ります。
ブレンドする事によって味が一定に保たれ、また、大量生産し
短時間で仕上がる、グレーン・ウイスキーもブレンドしますので
安く作れるのです。
味は優しく「おりこうさん」タイプですね。
一方、シングル・モルトは一つの蒸留所(造り酒屋)で造られる
モルト・ウイスキーだけを瓶詰めしたお酒です。
100ヶ所以上あるスコットランドの蒸留所で造られるモルト・
ウイスキーは、手間と時間は掛かりますが、その土地土地の気候や
水など自然の影響をしっかりと受けます。
そして長い年月じっくりと熟成されたその味は、とっても個性的。
健さんじゃないけれど、無骨で荒削り。
でも、いい味出してます。
言ってみればスコットランドの地酒ですね。
ついつい「おりこうさん」になってしまう僕なんかは、個性的な
モルトを飲むと
「もっと自由でいいんじゃないの?」
って言われている気がします。
僕も福谷も大好きなシングル・モルト・ウイスキー。
バーテンダーと相談しながら、愉しんでみて下さい。
30も半ばを過ぎて、お酒が翌日に残る様になってしまいました・・。
先日も同級生の安部ちゃんのバー「ルナロッサ」で「いたる」の大将と
盛り上がり、帰ろうとすると目の前には「You`sBar」。
素敵なバーテンドレス達と新天地「みきやん」で大盛り上がりビール
大会。
気が付けば朝の6時。美味しいお酒でした!!
で、翌日。
う〜〜っ頭が・・・・。辛い・・・・。
きっと「You`sBar」の2人は平気なんだろうな・・。クソ・・俺だって
、まだまだ・・・ウッだめ。
そんな僕みたいな「おっさん」の為に、美味しくて優しい広坂ハイボールのワインです!
いわゆる「オーガニック・ワイン」と言う物なのですが、要するに、
自然な農法で育てたブドウを、自然な製法で作ったワインの事です。
まづ自然な農法なので土やブドウが元氣!
で、そのワインも酸化防止剤をほとんど(又は全く!)加えて無いので
優しく自然な味がします♪
そして多少飲み過ぎても、頭が痛くならない!
良い事ばっかりじゃん(^^)
そんなこんなで個人的にも、このワイン達にはまっています。
この1年位、お客さんの為に身体を張って実験していました。
(と言うか、勝手に飲んでだけですが・・。)
広坂ハイボールでは、ほとんどがこのタイプのワインです。
一度、試してみて下さい。
それと最後に一言。
「オーガニック」だから良いのじゃなくて、「美味しい」を
探したら、このワインだったって事なんですよね♪
広坂ハイボールが営業を始めたのが、平成元年。今年で14年がたちます。
14年前の春、まだ店の名前やイメージが決まっていない僕はちょっと息抜きと勉強をかねて神戸に行ってみました。
その元町のバーの扉を開いたのは、平日の午後3時半ごろ。まだ明るいうちから、そのバーのカウンターは、スーツ姿のサラリーマンや近所のおばちゃん、そして何をやってるのか分からないけど、やたらかっこいいおっさん達の、ご機嫌な笑い顔でいっぱいでした。
「まだ3時半、けっこうスーツの人もいるし。みんな仕事は、会社は・・・。」、24歳の僕はドキドキしながらも思い切って
「すみません。ハイボール下さい・・・!」薄手のグラスに、よく冷えたサントリーホワイトのタンサン割りが旨かった!
初めての神戸で、それも老舗のバーで飲んでいる自分が少し大人になったみたいで嬉しくてワクワクしてきました。
「ハイボールもう一杯!!」その名が今は無き「神戸ハイボール」僕の一生を決めたバーです。
あれから14年、僕も今年で38歳!
自分なりのハイボールが少しづつ出来てきたように思います。
広坂ハイボールのハイボール。ぜひ、どうぞ!!